ホームページのリニューアル2018-01-06T13:46:51+00:00

ホームページをリニューアルする際の鉄則

ホームページのリニューアルに私はこれまで200サイトを超える作業を行ってきました。ホームページのリニューアル実績数「200」が、多いのか少ないのかを私は判断できません。なぜなら、私はもう、すでに5年以上ホームページ制作業界と接触していないからです。

その理由の第一は、次の通りです。

ホームページ制作会社のほとんどが、
サイトをリニューアルする際に、
アクセス解析をチェックする習慣を持たない

もちろん、その背景には、ホームページをリニューアルしたいと制作会社に問い合わせるホームページ運営者がアクセス解析の状況とホームページのリニューアルの関係を理解していないからに他なりません。

多くの場合は、ホームページのデザインに飽きたからリニューアルしたいというのが、主な理由になっているので、サイトを作り変えた途端、アクセスも、売上も落ち込んでしまうのです。

ここでは、まず、ホームページのリニューアルを実施する際の鉄則をご紹介します。そして、次にホームページのリニューアルと記事代行の関係性も整理します。

ホームページのリニューアルとアクセス解析

ホームページのリニューアルとアクセス解析には密接な関係があります。なぜなら、ホームページは作った人や依頼した人、閲覧している人が見て「素敵だな〜」と感じるために作るわけではないからです。

ホームページの目的は、アクセスを獲得し、売上や集客を成功させるために作り運営するものです。これは、ホームページのリニューアルも同じです。ですから、ホームページリニューアル時の鉄則その1は…

アクセス状況が順調なら、
ホームページのリニューアルは、
必要ない!

と、言うことです。

逆にアクセス解析の状況が思わしくない場合、特にアクセス数、トラフィックの質に満足がいかない場合は、ホームページのリニューアルが必要で、それ以外のホームページリニューアルは必要でないと言っても過言ではありません。

本サイトは、2018年早々に大幅リニューアルを完了しましたが、実はこの5年間、ほとんど手を加えることなく、もちろん、ページを足すことも一切なく月間平均7〜8件ほどのお問い合わせやご相談をいただいてきました。アクセスの数自体は公開当時よりも年々減っていきましたが、私としては「問い合わせ数」「相談数」に関しては、満足いくトラフィックの質を確保していたと感じています。

これは、前文と矛盾するように聞こえるかもしれません。ほったらかしの状態で問い合わせを獲得できているのなら、ホームページのリニューアルは必要ないとするのが、記事代行どっとこむの考えではないのか?と、感じさせるかもしれません。しかし、正直に申し上げると、私たちはこの「問い合わせの」「ご相談の内容」に、満足していなかったのです。

本サイトは、公開の2011年から2013年前半までのトラフィック数は、概ね3,000前後を推移していたと記憶しています。公開当初は、サイトへの信頼も低かったのか、お問い合わせの数はそれほど多くありませんでした。「まぐまぐ」でメールマガジンを配信したり、アメブロやはてなブログを使いながら、外部サイトからのトラフィック流入にも努めていましたので、「記事代行」や「ブログ代行」などのキーワードで上位表示も達成していました。

公開後1年間くらいは、コンテンツを追加し、30ページほどで公開した本サイトの旧バージョンも、この頃には75ページのサイトへ成長しました。

問い合わせの数は少なかったのですが、メルマガや外部ブログと本サイトを数ヶ月購読された方々からのご相談がほとんどでしたので、成約率も高く、とても満足のいくサイト運営ができていました。しかし、その後、適切なトラフィックを本サイトも含め外部ブログにも発生していたので、2013年くらいまで主要キーワードで上位表示を維持し続けていました。

その後、Googleに動きがあり、「記事代行」などの私が取り扱っていたキーワードに広告的価値が上がり始め(「推奨入札単価の高騰」が起こると「キーワードの広告価値が上がる」と言っています)、ライバル企業も増えていきました。次第に大手の参入も相次いできたので、私は、本サイトを「ほったらかし」にし、別サイトを立ち上げました。

このとき新設したサイトは、俗に言う人気キーワードで検索上位表示を狙ったホームページです。お察しの通り、すでに多くのホームページが、その人気キーワードでSEOを行い、検索上位表示対策も行なっていたので、検索結果で1位を取ることは未だにありません。そのため、月間アクセスは3,000にも満たないサイトで、問い合わせの数も本サイトには遠く及ばない状況でした。

正直、私はこの5年間、このホームページをほったらかしにしながらでも寄せられる問い合わせやご相談の数には満足していましたが、質が低下し始め、成約率が落ち込んだため、戦略を悩んでいました。そこで、いろいろな実験を行い、出版に行き着き『WEBと出版をつなぐ新たなカタチ』にだどりつくことが出来ました。

しかし『WEBと出版をつなぐ』と言う考え方は、一般認識とはかけ離れた戦略であったため、検索経由では意図するような問い合わせを獲得できません。検索経由のトラフィックを獲得する場合は、一般認識とコンテンツの内容が合致していなければ、もしくは「正反対」でない限り、ほとんどコンバージョンにはたどり着きません。

こうなると、WEBコンテンツで多くのことをお伝えすることが出来ません。なぜなら、訪問者は共感を得られる長文を読むことはあっても、頭をひねりながら、新たな考え方などを受け入れなければならないような長文を読む人はほとんどいないからです。

ただ、これらのことは心理学であって、ホームページを運営する中で獲得できるデータでは改善のしようがありません。

心理学を学ぶことで見込み客と適切に接する土台のようなものを学ぶことはできます。しかし、その学びを成果として改善させるためには、自社の行動をデータ化し、それに対する見込み客の反応をデータにし改善ポイントを突き止める必要があります。

私たちはこの5年間、その方法を探求してきたわけです。

そこで、2017年の暮れに、月間アクセス数には満足できていない状況、問い合わせやご相談の数には満足できていても、その質に満足できない状況に至っていたため、このホームページをリニューアルすることに決めました。

サイトのリニューアルで検索結果は下落する?

ホームページのリニューアルには「寝た子を起こすな」という言葉があります。検索上位表示を達成で消えている状態が落ち着いているのに、デザインが飽きたなどの理由からホームページのリニューアルを実施してしまうサイト管理者が多いため、SEOに携わる人たち(私の周りだけかもしれませんが)は、このような言葉で、そのようなホームページを揶揄します。

Googleは、検索ランキングを決定させるために、WEBクローラーというボットを使って、インターネットを徘徊し、コンテンツの内容を収集します。

ページのタイトル、ページのメタディスクリプション、本文にはどんな言葉がどれだけ使われているか、リンクはどんなページのURLが掲載されているか、本文以外の内容は、どんな内容なのかなど、コンテンツ情報を収集し、カテゴライズしインデックスします。

ホームページのリニューアルが行われる場合、第一に同じ内容(記事)のコンテンツを掲載させたとしてもURLを変えてしまっている場合があります。URLが変われば、住所が変わったのと同じで、Googleは同じ内容だったとしても別コンテンツと判断します。こうなると旧バージョンのURLが存在しないと調査しインデックスを削除するまでの間は、その新しいURLでインデックスされたコンテンツは(理論上)「コピーコンテンツ」と、認識されてしまいます。

URLを変更せずに、コンテンツの内容をリニューアルした場合は、過去のインデックス状況と新たに取得したデータの差異を精査する必要があることを、近年のGoogleは感じているようだと考えています。その理由は、過去のオールドドメインを使ったスパム対策に由来していると思います。中古ドメインを使ったスパム行為に関しては『SEOの見地から見たアメブロのアクセスアップ』で少し解説しています。中古ドメインスパムとホームページのリニューアルの違いは、Googleにしてみれば、ドメイン所有者が変わったのか、変わっていないのか程度でしかありません。ホームページの拠点IPアドレスの違いといったところです。

Googleが目指す検索サービスは「検索者に有益なコンテンツを提示する」ことですので、未調査のコンテンツ、有益かどうかを判断中のコンテンツは自然と検索結果は下落します。あなたがあやふやなものをお友達や大切な人に紹介しないのと同じように、Googleもそのような不確かなコンテンツに対して検索ランキングを低くするアルゴリズムがあると考えるのも自然な流れではないでしょうか。

このため、一般的には「ホームページをリニューアルすると、検索結果は一時的に止まる場合もあるが、一旦下落する」と言われています。

ホームページリニューアルのデメリットを克服する

ホームページをリニューアルすると非常に高い確率で、それまで獲得できていた検索上位表示状況を一変させるリスクがあります。私はこれをホームページリニューアルで起こり得るデメリットのひとつだと考えています。

ホームページのリニューアルにデメリットが存在するのなら、克服する必要があることは言うまでもありません。ホームページリニューアルに多少のリスクがあるのなら、リスクヘッジも忘れてはいけません。

Googleの検索クローラーは随時ネットを徘徊していますし、サーチコンソールを使って呼び込むこともできます。サーチコンソールにある「Fetch as Google」機能を使うことでざっくりした解説となりますが、クローラーを該当URLに呼び込むことができます。ただ、これだけではURLを変えてホームページのリニューアルを行ってしまった場合「新たなコンテンツができた」とだけ認識してしまいますので、過去URLから新しいURLに変更になったことも合わせてGoogleに伝える必要があります。

この方法は「.htaccess」と言うファイルに記述しサーバーレベルで命令を出す必要があります。そうすることで、クローラーが旧URLにアクセスしようとした場合、サーバーが新URLに誘導するので、そこで、クローラーは、旧URLは消滅し新URLに変更になったことを知ります。そこから、検索ランキングデータの書き換えが始まります。

ホームページリニューアルのデメリット2つ目は、この検索ランキングデータが書き換わるまでのタイムラグです。Googleが古いインデックス状況を削除し、新しいインデックス内容に書き換わるまで、古いインデックス情報のまま検索ランキングに表示されます。検索者がそのコンテンツにアクセスするためにクリックしても「ページが存在しません」となるわけです。この状態が変われば、「検索シグナル」の蓄積がストップしますので、あなたのコンテンツへの評価は下がり始めます。これを避けるためにも「.htaccess」の設定が非常に重要となるわけです。

このほか、ホームページリニューアルのデメリットには「外部リンク」に関することも挙げられますが、同様に「.htaccess」の設定を適切に行っていれば、これらのデメリットは克服できます。しかし、過去、Googleに外部リンクに関して指摘されている場合は注意が必要です。

過去リンク対策が賑わった時ほど、外部リンクに対して神経質になる必要もありませんが、ホームページをリニューアルする際には、アクセス解析で外部サイトからのトラフィック状況を確認することは大切です。過去Googleに外部リンクに関して指摘があり、アクセス解析を見ても外部サイトからのトラフィックが少ないのなら、「.htaccess」の設定に神経質になる必要はないと思います。しかし、Googleからの指摘もなく、外部サイト(第3者サイト)からのトラフィックも適切に得られているのなら、ホームページのリニューアルの際には「.htaccess」は必ず加筆する必要があります。

これが、ホームページをリニューアルするときの鉄則その2です。

ホームページのリニューアルと記事代行

ホームページのリニューアルで押さえておかなければならない鉄則その3は、リニューアル後の「コンテンツ内容」です。デザインの変更だけならURLが変わることはないでしょうが、ホームページのリニューアルでは、各ページの本文内容を書き換えなくても、全ページで掲載されるメインメニューの内容や、サイドカラムの内容、フッター情報がリニューアルされることは多いでしょう。

当サイトに寄せられるご依頼では、本文の内容もリニューアルされるのが前提のご相談になるので、デザインだけリニューアルしたいと言うご相談を私たちは受けていません。各コンテンツ内容をリニューアルするのはもちろん、サイト回遊導線をリニューアルするのが前提となるため、各ページの記事代行を請け負わなくても、メインメニューやサイドカラム、フッター内容が変更されますので、Googleはコンテンツがリニューアルされたと認識します。

細かな話をすれば、デザインも含めてホームページのリニューアルが行われると言うことは、コンテンツ内容もGoogleの認識レベルではリニューアルされていると判断されると、知っておかなければなりません。人は、主に本文を重視しますので、本文が書き換えられていなければ、「デザインが変わった」程度にしか認識しません。しかし、Googleはデザインが変わった際でも、そのデザインを指定するソースコードが変わっていれば、再インデックスする際にリニューアルしたと察知し、そのコンテンツに「リニューアルのため再調査中」というようなフラグを立てます。前述の通り、このようなフラグが立つと、「調査中コンテンツ」となるため、検索ランキングが落ちるわけです。

厳密に言うと、検索ランキングは絶対評価ではなく、相対評価です。「何かを行うと、必ずどうなる」と言うことはありません

ホームページのリニューアルをする際に、記事代行を依頼する場合でも、ご自身でコンテンツ原稿を書く場合でも、アクセス解析の状況を把握した上で、実施するように心がけてください。

どんなキーワードで、各コンテンツにアクセスされているのかを整理し、希望するキーワード関連で希望するページにアクセスされているのなら、本文の内容には極力手を加えないように心がけます。そのような良好な状況にあるコンテンツでも、次ページへの誘導が希望通りに行えていないことも、アクセス解析でチェックできます。その場合は、サイドカラム内容や記事末の「締め段落」を加筆し、適切なページ誘導が行えるようにします。

ページ誘導のための段落を書き加えるため、従来の本文に手を加えていなくても、全体としてはコンテンツ内容が変更されたことになります。この場合でもGoogleがコンテンツのリニューアルを旧バージョンとほとんど変わりがないと認識するための施策を講じる必要がありますので、忘れないように心がけてください。

記事代行とアクセス解析

ホームページのリニューアルを実施するかどうかを決める際にもアクセス解析のチェックは欠かせません。これと同時に記事内容を決定する際にもアクセス解析は欠かせないと言うことです。

ホームページを作成する際やリニューアルする際には、どんな検索キーワードで上位表示を狙うのかばかりが注目されますが、現在のアクセス状況を保持したままリニューアルするのか、それとも、従来のトラフィック状況は全て捨て去り、作り変えるのかを決定する必要があります。

住宅で言うのなら「建て替え」るのか、それとも「リフォーム」なのかをはっきり決めるということです。ホームページのリニューアルに「新築そっくりさん」というリニューアルプランは存在しないと言うわけです。

逆を言えば、全く新しくホームページを作り替えたいのなら、多少OFFラインでの連絡や届け出が手間だったとしても、新しくドメインを取得し、旧サイトを削除するほうがインターネット活用を主とした考え方で判断するのなら最適だと言うわけです。

もちろん、「インターネット活用を主とした考え方」が、いつも正しいとは限りません。逆を言えば、ホームページの運営にしろ、ホームページのリニューアルにしろ、それ以外の業務バランスを鑑みながら実施しなければ、成果に結びつけることは難しいと言うわけです。

このようなことからも、私たちは「ホームページは密接にOFFラインの業務とも関係している」と考えています。ホームページがOFFラインの業務とも密接に関係するのならOFFラインでも活用できるホームページの活用方法を取り入れ、「ネット集客」だけではなく「ネット集客」と言うコンセプトが重要だと考えているわけです。

その結果、特定のキーワードで上位表示を狙うのではなく、特定の人気キーワードを知ること、抑えることは欠かしませんが、トラフィックの取得もとは、その人気キーワードに関連するキーワード群になるような記事の代行、ホームページのリニューアルを実施しています。

サイトのリニューアルで欠かせないこと

WEBサイトのリニューアルを検討されている方々に私たちがいつも欠かさず提案させていただくことがあります。それは、

ホームページの自社運営を実現させるリニューアルを!

ホームページのリニューアルを検討されているようでしたら、ホームページから得られるトラフィック内容のリニューアル以上に、ホームページ運営に関わるリニューアルも合わせて行うことが重要だと私たちは考えています。

なぜなら、ホームページの運営環境は日進月歩です。これまで3年以上ホームページのリニューアルを行なっていないようなら、ホームページの運営環境が激変している恩恵に授かれていません。無駄な経費をホームページに費やしていると言うわけです。

元来私たちは、ホームページの自社運営を2010年から推奨してきましたが、当時はまだホームページの自社運営を実施するには、専門知識を身につけた人材が必要だったため実現にはいくつもの条件が必要でした。ホームページのセキュリティに関してはWordPressの脆弱性やレンタルサーバー側の設備等に安心できるところもなかったため、制作会社であっても、なかなかこれらの危惧を拭い去るのは難しい状況でした。

しかし、この状況も2015年以降大幅に改善されました。

WEBサイトの改ざんやマルウェア攻撃は年々巧妙になっているので完全に防ぐことは出来ないかもしれません。そのため、一時期サーバー業界はこれらの攻撃からお客様のホームページを守るために、「防御壁」となる対策を行なってきましたが、ここにきて「防ぐ」ことから「一早い復旧」に考え方をシフトしたのです。その結果、大幅なサービス改善が2015年以降進んできています。

レンタルサーバー会社同士が、このような取り組みを行うようになったため、これらのサービスを取り入れたレンタルサーバーでも価格は据え置かれているケースがほとんどなのです。

また、私たちは「ブログ感覚でホームページが運営できるWordPress」と呼ばれる、このサイトにも導入したWordPressを、「ブログ以上に簡単にホームページを運営できるWordPress」にするために、お客様のニーズに合わせた、管理画面や投稿画面カスタマイズサービスのご提供を開始しました。

WordPressの管理画面カスタマイズに関するメリットや詳細は、特設サイトでご紹介していますので、ご興味がございましたら、下記のボタンより、特設サイトをご覧ください。

WP投稿画面カスタマイズ
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